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黒蝶組~ブラック.バタフライ~

第3章 *鷹の爪編* 完結



ルナが風夜の名前を呼んだ瞬間
風夜は物凄い速さで店の中に突っ込んで行った

『おっおい!!??;』





風夜「雷電!!!!(怒)」

ゆっくりとコーヒーを飲んで一息ついている雷電の名を大きな声で呼ぶ風夜

雷電「誰だうるさいな…
=ガッ!!!!=ってうおっ!!??;」

突然胸ぐらを掴まれて驚く雷電

風夜「よぅ雷電…(ニヤリ」

雷電「悪いがお前のような化け物と知り合いではない
離せ」

不気味な微笑みを浮かべる風夜に雷電は少し引いている

『おいコラ!置いてくやつがあるか!』

風夜の後を追いかけて入ったルナは一息ついた

『あっ雷電!』

雷電「ルナ?
…じゃあこいつは風夜か、離れろ」


=バシッ=


風夜「ぶっ!!」

雷電に頬を叩かれた風夜は離さずおえなかった←



雷電「こんな手紙なんて知らん!」

セロハンテープで直されている手紙を読んだ雷電は手紙を返す

風夜「じゃあ何でここにいるんだよ!?」
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