• テキストサイズ

黒蝶組~ブラック.バタフライ~

第5章 *一番大きな感情編* 完結



…………。


雪の視線が気になる…;



【…飲んで、みるか?】
【うん!!!!】


やっぱり狙ってたんだな。 頭はガキのままか


【ぶぇー!!!! 苦っ!!!! 不味いぃいい!!!!】
【うるさい】


味覚までガキかお前は!


【砂糖二杯入れてるのに口に合わないとは、ガキだなお前は】
【僕と地土は同年齢だよ?】

【ガキじゃなくて馬鹿か! 馬鹿雪】
【ちっ地土よりは頭悪いけどっ! 僕は馬鹿じゃないよ!!】

【そうですかぃ】


馬鹿は自分が馬鹿だという事に自覚がないってこったぁ




【彩ちゃん、雪君】
管理人さんが二人の名を呼んだ

【管理人さんどうしたの?】
【ちょっとお話があるのよ】


…話? まさか、殺される事を二人に言う訳じゃ…!!?


【二人の行く家が決まったのよ!】
管理人さんはニッコリと笑った

何だか…
/ 885ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp