第5章 *一番大きな感情編* 完結
和真「保護した? 拉致したの間違いじゃ…、このっロリコン! …あ、痛っ!!」
雪「悪い口はこれかな? ん?(怒)」
雪は和真の口を摘んで力を込める
風時「ロリコン…。 …貴方はそんな歳なんですか?」
雪「君は何か勘違いをしてないか? ちなみに俺はまだ26だ」
風時「へぇー…(広原さんと同い年だー…)」
和真「痛たたた…。 …お前はいくつなんだよ? 僕と同い年か?」
風時「あ、僕は10歳です」
風時が年齢を答えたら、雪と和真は固まった
雪「じゅっ…さい…?」
和真「…本当に? 15歳くらいじゃないの!!?」
風時「嘘なんて言ってませんよ!」
風時はむぅっとした顔をして和真を見た
和真「っ…。 んな顔してこっち見んな//!」
風時「なっ何故僕に怒るんですか…」
雪「コラ。 女の子に怒らないの、メッだよ」
和真「子供扱いするな!」
雪「それにしても、君はしっかりしてるね」
和真「無視するな」
風時「そっそうですか? 組に居ると自然と自分の身をやるようになりますが…?」
雪「君は組に居るのかい?」
風時「はい!」
雪「そう…」
和真「オイ! 無視するなって!!」
和真は雪の腕を引っ張る