• テキストサイズ

黒蝶組~ブラック.バタフライ~

第5章 *一番大きな感情編* 完結



地土はすぐさまルナの前に立ち、ルナを後ろに隠した


雪「…そこまで必死になるって事は、その子が地土の…








…………子?」



『…は…?』
地土「お前には関係ない…!!!!」

雪「地土があの子を連れて去ったのは七年前…。 だから、三歳の子供だったね?」
『七年前の三歳の子供…?』

そこでルナはハッとした



雪「大きくなったね? 風時ちゃん」
雪は優しい表情でルナに微笑んだ



地土「去れ…!!!! これ以上留まるとただではおかないぞ…!!!?」




雪「…今は、去ってあげるよ。 でも、次は、必ず






その子を、風時を、連れ戻しに来るからね…?」


=ヒュウゥゥー!!=

/ 885ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp