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黒蝶組~ブラック.バタフライ~

第5章 *一番大きな感情編* 完結


どうか、どうかどうかどうかどうかどうか…







夢であってほしかった








=ドックン…!!=


少年が口にした


"水底の民"という暗号に



雫の鼓動がとてつもなく高鳴った







雫(み…ずぞこの…た…み…?)
その暗号を頭の中でもう一度読み直すと、次はとてつもない激痛が頭を襲った



炎火「雫…!!」


=フワッ…=


炎火は全身が震えている雫を大事に横抱きをした

炎火「大丈夫…! 何も心配はいらないッ…!! お前は俺が守ってやるから…」
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