第5章 フォンダン・オ・ショコラ
雅「…翔ちゃん、いっぱい出たね…?」
翔「…あっ…見せないでよ…っ」
雅紀は、手のひらにある俺の精液を
見せてくる。
…なんとか椅子の上には飛んでないみたい。
俺のお腹の上を見ると、そこに大体
出ていたから…。
雅「…なんか、身体に良さそう…」
翔「…んんっ…何言ってるの…」
雅紀はそんな事を言いながら、俺の精液を
お腹の上に塗り広げる。
雅「…さて、俺も気持ちよくさせてもらおうかな」
翔「…え!待って、待って…!スタジオだよ…!?」
雅「知ってるよ?…でもしばらく使わないって
言ったでしょ…?」
翔「…雅紀は?…時間…」
雅「俺も大丈夫。…まだ出番ないから」
雅紀は、ウキウキとした表情で
俺の精液を手に取ると、俺の蕾の周りに
塗りつけていく。
…でも、誰か入ってきたりしたら…。
この状況、どう説明したらいいのっ!?
雅「…翔ちゃん、ヒクついてるよ…?」
翔「あっ…んっ…!…ダメだよぉ…!」
雅「…大丈夫だから。指、入れるね…?」
翔「…んああっ…!…ダメってばあっっ…!」
…そんな事を言いながらも、俺の中は
雅紀の指をすんなりと受け入れていた。