第5章 フォンダン･オ･ショコラ

雅紀が意地悪く俺に聞いてくる。

…いつもはこんな事しないのに…。


翔「…んあっ…舐めて…？お願いっ…！」

雅「…え〜。どうしよっかな…？」

翔「…ねぇっ…！雅紀っ…！」


俺がお願いしても、にやにやと笑いながら
考えているフリをする雅紀。

…今日は絶対なにかおかしいよっ…！


翔「…今日…意地悪だよぉ…」

雅「だって、翔ちゃんが嫉妬させるから…」

翔「…ぅえ…？」


…嫉妬って…。
まだ根に持ってるの…？

もう、いつもは笑って吹っ切ってるのに…！
なんで今回に限って…。


翔「…も、もお…しないからあっ…！お願いっ…
舐めてよ…っ」


俺は、自分の乳首に手を乗せ、
ふるふると震えている乳首を舐めて貰えるように
お願いした。


雅「…はいはい。しょうがないなあ…」

翔「…んあっん！…ああっ…やあっ…んっ…」


ぴちゃぴちゃと、雅紀が俺の乳首を舐める。

舌先で押したり、こねくり回したり…。

舌でいじっていない方は、指で強くいじられる。


翔「…っんん…ふあっ…はあっ…んんぅ」


…ああ…下がもうヒクヒクしてきちゃった…。


翔「…雅紀…っ！んっ…」

雅「なぁに？翔ちゃん…」

翔「…うあっ…んぅ…」

雅「…言ってくれないと分からないでしょ…？」