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CANDY☻BOX【気象系BL】

第10章 エクレア




翔「…っんん!…んはあっ…ああっ」

和「…っ、全部…入ったよ…」

翔「…う、あっ…俺の中…和で、いっぱい…」


翔さんは、俺の首に腕を回しながら
息を乱れさせて、うっとりと呟いた。

…いつもの大人っぽい翔さんじゃなくて…
こんなにも可愛い翔さんが沢山見れて。

俺の我慢も、もう…限界っ


和「ごめん、動くよ…っ」

翔「…んあっ!…あうっ…あんっ」


俺は、翔さんに全部受け止めて貰えるように
腰を強く打ち付けた。


和「…っ、翔さんの中…やばいっ」

翔「…ふっあ…お、れもっ…!も、ダメッ…!」


翔さんは、足をガクガクさせて
2度目の熱を吐き出した。


和「…ちょ、はやくない…?」

翔「…んっ…そんな事っ…ないっ」

和「…っあ」


翔さんが、照れた拍子に
ぎゅっと俺を締め付けるから、俺も
翔さんの中に自分の熱を吐き出してしまった。


翔「…ふははっ…和もじゃん…」

和「今のは急に締め付ける翔さんが悪いでしょ…?」

翔「…ええ?…俺のせいなのかよ」

和「もう、なんでもいいや…」

翔「だな…」


俺と翔さんは、お互いの額を
合わせて笑い合った。

…俺、今…幸せ過ぎるかも…。















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