第1章 出会い
とか思ってると、トーカちゃんが代わりに答えた。
「この子も私と金木と一緒で喰種だよ。」
ん!?金木さんやっぱ喰種なの!!じゃあ捜査官の子たちはどうして…?と頭の中がゴチャゴチャしている時に
私のことを突いてきた子が
「そっかぁ!店長さんと一緒かー!もしかして未だに駆逐されてない、“隻眼の龍”とか呼ばれてる喰種だったり?」
えっ…?なんで当てたのこの子?やば、トーカちゃんにも言ってない秘密だけど…この際バラしちゃうか…
『よく分かったね〜、そうこの私が隻眼の龍と呼ばれていたものです!』ドヤ顔をしながら言うと
聞いてきた子は「おー!すごい!合ってた!」と目を輝かして感心していた。
他の2人の子+金木さんとトーカちゃんは目を丸くして私の方を見ていた。待って、視線が痛い。ねえ、無言やめて。辛い。
『あの…その子以外の皆さ無言やめて?せめてなんか言って?ねえ。ちょっと心折れそうだから…』と泣きそうになってるとやっとトーカちゃんが口を開き、
「かなめマジか。喰種なのは知ってたけどそこら辺にいるか弱い喰種かと思ってた。あんな有名な奴がここに居るとは…」
金木さんも「僕とエトさん以外の隻眼喰種始めてみた…。」
トーカちゃんは後で色々やるとして、金木さんの“僕とエトさん以外”てことは金木さんも隻眼なのか!?あと1人いるようだけど…
『あの、金木さんも隻眼なんですか?』私は周りの喰種に興味がない。だから彼がまさか聞いたことはあったが本物の……だとは思わなかった
「うん、あの僕一応隻眼の王って呼ばれてるよ(苦笑)、そんな柄じゃないんだけどね。」
そう…彼はなんと…隻眼の王だったのだ…
でもそんな話もびっくりだがまだキラキラした目で見てくる子が…最初よりキラキラ感増してる…なんだと思って振り返ると無関心そうだった2人も目を輝かしていた。
『やっぱ、気になる?4人でお話する?多分そこのおふたりさんもお話したいだろうし。2人で!』
というと、3人の子たちは頷いた。よし、私の部屋を使うか。とか思ってたらトーカちゃんが、「2人で!を強調するでないかなめ!」はいはい、頑張ってー(笑)と軽くあしらい、よし行こうかと言い3人を私の部屋に連れて行った。