第4章 四天宝寺中テニス部
白石「ほな行こか」
佐々木「お、おん」
とりあえず頼んでみようって事になり2人でテニスコートへ向かった。
謙也「ん?おっ!!佐々木やないか!それに白石ぃ!」
そこには昨日のやかましい奴が既にラケット持って立っとった。
謙也「仲良いみたいやなー?」
佐々木「ケンヤ!変な事言わんといて!」
白石「忍足クンもテニス部なんやな」
謙也「待ち!その忍足クンってのやめてくれや。ケンヤでええ」
白石「ん?いいんか?」
謙也「おう!どうも侑士と同じっちゅーのが気にいらんねん」←
白石「せや、その侑士って誰なん?」
佐々木「ケンヤの旦那やんな」
謙也「そうなんや〜、あの人私を置いて東京に…て、ちゃうわ!!キモい事言うな!」
佐々木「ふふっ」
きみサンが…笑うてる…
しかもケンヤの前やとめっちゃ自然や。
こいつら…どんな関係なんや?