第2章 出会い
ご飯の後部屋に戻った
桜「よし!準備OK!」
鏡の前で確認していると、ふと思う
新しい制服を着て、高校生にもなった。少しは
お兄ちゃんみたいに大人になってきたかな?
お兄ちゃんはいつも私に笑顔で優しくて、すごく気遣ってくれてる
私から見るとお兄ちゃんは憧れだな〜
はっ!お兄ちゃんのところに行かないと!
リビングに行くともうお兄ちゃんがいた
桜「お兄ちゃん待たせてごめんね!」
優羽「大丈夫だよ。それよりも桜。制服似合ってるよかわいいなぁ」優しく微笑んでいた
桜「嬉しい、ありがとう!」
そう言ってもらえてとても嬉しくなりニコニコと笑う
お兄ちゃんは身長が高く、サラリと制服を着ている
私から見てもお兄ちゃんはかっこいい
優羽「じゃあ行くか」
桜「うん! お母さんそろそろ行くねー!」
少し大きく言う
そうするとお母さんが向かって来た
母「はーい。いってらっしゃい
気を付けて行くのよ?学校でも頑張ってらっしゃい
優羽、桜を頼んだわね?」優しく微笑んだ
優羽「りょーかい」
桜「うん。頑張る!」
優羽、桜「いってきまーす」
母「いってらっしゃい」