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~蜜の音、甘い声~【R18】

第1章 ~初夜の声は、さらすもの。~



とても全部を咥えることは出来なくて、
だけど少しでも全体を刺激しなくちゃ…
そう思い、根本に両手を添えて
口に入り切れない部分は手でゆっくりと
擦りながら、入る部分は丁寧にしゃぶる。

口の感覚がなくなってきて、
タラリ、と涎がこぼれたのがわかった。

もう、あごがはずれそう…
そう思った時、

「ぅぇ…」

お義父様が急に腰を突き出す。
先端が喉の奥に触れて、吐きそうになった。

ボロリ、と口から男性器がこぼれ落ちる。

ゲホ、ゲホ…えずきが止まらない。

「す、すみません、
まだ、上手にできなくて…」

「急には出来なのは当たり前だね。」

お義父様は優しくそう言って、
私をむしろの上から立たせてくれた。

「さあ、こっちへ。」

連れていかれたのは、壁の前。

「両手をついて、そう、そこを握って。」

開いた窓の枠をつかんで、
後ろ向きに立たされる。

「シャツはそのままでいい。
下だけ…」

動きやすいように、と、履いていた
ジャージのズボンとショーツを
イッキにおろされ、お尻のまわりだけ
ひんやりとした空気が直接触れた。

「もうすこし、お尻を後ろに突き出して…
もうちょっと、腰をたかくあげて…」

ワレメに、お義父様の指が差し込まれる。
クチャ…もう、濡れた音がしていて…

「お、二本スムーズに入りそうだ。」

クチャ…もう一本、指が入る。
中をひっかくように入口を触っていた
二本の指が、だんだん奥へと進んでくる。

バラバラに動く指が予想しない所に触れ
そのたびに思いもしないくすぐったさが
私の中でうごめいて、

…恥ずかしいことに、私の腰が動いてしまう。

「おぉ、いいねぇ。腰の動きがイヤラシイ。」

クチュ、クチュ、クチュ、という軽い音が
やがて
ジュブ、ジュブ、ジュブ…という湿った音に
なってきた頃、

「いいかい、足を開いて…
そう、しっかり立っておくんだよ」

ピチャ、と音がして、ワレメから
お義父様の指が抜ける。

あ、と思ったその瞬間、

「ぁぁぁっ…」

お義父様の太い男性器が奥まで挿し込まれた。

「んぁぁぁっ…」

これからあの太い男性器が
私のワレメで動き出すに違いない、という瞬間、

ガラガラガラッ…

入口の古い木のドアが開いた音がした。

…誰っ?



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