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~蜜の音、甘い声~【R18】

第1章 ~初夜の声は、さらすもの。~



想像もしていなかった出来事に
身体がぶるぶると震える。
どうして誰も止めてくれないの?

「こういち、さ…」

孝一さんの声が、聞こえる。

「あぁ、おじい様、私も初めて見ました。
初々しい…」

「孝一、先に失礼するぞ。」

おじい様の顔が私の胸に近づき、
膨らみをそっともちあげる。
そして

「ヒ、ヒィッ…」

舌で乳首を転がし始めたのだ。
もう片方の胸の頂は、反対の手で
つままれる。

恥ずかしさと信じられなさで
私はされるがままになっていた。

「あぁ、久々の若い身体だというのに…
役にたたん自分の男根がうらめしい。
…せめて、気分だけでも味合わせてくれ。」

おじい様が、ほれ、とはだけた浴衣の中。
脚の間に、ダラリとした、
シワシワの茶色いものがぶら下がっている。

これ…
私が生まれて初めてちゃんと見る男性器。

「ほれ、しゃぶらんか。」

え?しゃぶる、って?
思わず、孝一さんを振り向く。

「はるか、おじい様のペニスを
咥えて差し上げるんだ。」

咥える?これを?
この…気持ち悪い…モノを?

「心配いらん。何も出たりせんから。
若い女にしゃぶられる気分だけ、
味合わせてくれたらいいんじゃから。」

そんなこと…
おばあ様を見ると、
「どうぞ」とでも言わんばかりに
片手を差し出して微笑んでいらっしゃる。

イヤだ、なんて、とても言えない。
舌を伸ばし、ペロ、と触れてみる。

「それは、しゃぶるとは言わんじゃろ。
しゃぶる、というのは、ほれ、口、開けぃ。」

言われるままに口を開けると、
ふにゃりとした柔らかい状態の男性器が
押し込まれた。

「んぐっ」

「ほれ、
舌をはわせたり吸うたりしてみせぃ」

吐きそうな気分をこらえながら
言われたとおり、舌で舐め、
口をすぼめて吸い上げたりしてみる。

「初々しいのぅ。下手がまた魅力じゃ。」

私を上から見下ろしてるおじい様が
とても満足そうな顔をしていらして
少し、ホッとする。

…孝一さんに、
恥をかかせるわけにはいかない。

プリッ。

柔らかいままの男性器が口から出ていく。
ほっとしたのもつかの間、

おじい様は私の足元に座っていった。

「ご覧の通りの役立たずな男根じゃから
はるかさんの中に入ることは叶わんが…
この後のために、ワシがじっくり
ほぐしてやるからな。」

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