第50章 夢幻〜政宗〜

横になる飛鳥の首筋に舌を這わす
ピクンと身体を跳ねさせて小さな吐息が聞こえる。
そのまま膨らみを指でなぞる。

「はぁ…んあ…あ…」

唇を噛みながら耐える飛鳥。
突起の周りをなぞった後、指で弾くとブルっと震える。
首筋から下り突起を口に含んで舌で転がす。

「はぁん…あっ、政宗…んん」

吸ったり甘噛みしたりすると、飛鳥の口はだらしなく開き身体を痙攣させる。

『達しそうなのか？』

ワザと言うとトロンとした目で見つめる。

わかってる…
俺を誘う目…
でも今日はまだだ…

突起から唇を離し、無意識に擦り合わせてた脚を開かせる。
そこは見て分かる程、薄っすら湿っている…

「やっ…見ない…で…」

脚を閉じようとする飛鳥だが、さっきまでの快感のせいで上手く力が入らない。

『見せろよ…』

広げた片足を自分の肩に乗せて顔を近づける…

「っ！ダメ…」

飛鳥の抵抗も虚しく、政宗が茂みに舌を滑らせる。
蕾を見つけるとじゅるじゅる音を立てて吸い上げる…

「ああっ！はぁん…んんっ！」

いきなり強い刺激に身体を反らせ達しそうになる飛鳥
それに気づき口を離す政宗

「はぁ…ん…はぁ…」

達せずに身体に残る刺激に悶える…

『お前の良いところは全部知ってる…』

肩に乗せた飛鳥の脚を手で支え直し、指で蜜壺の入り口をなぞる
それだけで飛鳥はピクンと反応する。
蜜壺から溢れる愛液を指に絡めて一気に突き挿し、窪みを擦る

「ひゃぁっ！」
『ここがいいんだよな？』

脚を支えたまま指にを律動させると、クチャクチャと愛液が混ざる水音が部屋に響く