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【イケメン戦国】誘惑の華

第26章 愛惜の憂苦 続R18 〜信長〜




部屋に入り飛鳥を褥に寝かす

『飛鳥…』

そっと髪を撫でる

「はい…」

潤んだ瞳で見つめられると余裕が無くなりそうになる

『飛鳥…此の先…決して俺から離れるでない…』


信長の口から【俺】と言う言葉が出る

その言葉に飛鳥が嬉しそうに微笑む

『未来に帰りたいと言っても…返してやらんぞ…』

「はい…帰りません…ずっと…ずっと…信長様の側に…」

そう言って信長の首に腕を回す

飛鳥に口付けを落とす…

優しく啄んでいたそれは、だんだん激しくなる

息が出来ないほどに舌を絡める

合間に吐息が漏れる

「んっ…はぁ…んっ…」

口付けしながら、飛鳥の帯を解く

そして自分の袴の紐を緩める

余裕なんて残ってない…

今すぐにでも身体を重ねたかった

(っ……優しくできぬ…)

自分の着物を荒く剥ぎ飛鳥の着物もはだけさせる…

宴前の熱がまた篭っているように白い肌はほんのり赤く染まっている

荒々しく名前を呼び、口付けをしながら膨らみを揉みしだく

突起はすでに硬くなっており触れて欲しいと信長を誘う

口付けをやめるとお互いの唇から銀糸が垂れる

それが何とも厭らしくて、信長を煽る


突起を口に含み甘噛みしながら転がす

「はぁっん……あっ…んっ」

信長の行動一つに一つに鳴き声をあげ、身体を震わす


その鳴き声が信長の理性を剥がしていく…


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