第26章 愛惜の憂苦 続R18 〜信長〜

膨らみから手を離し、着物の合わせを剥ぐ

白い太ももが露わになり手を這わす…

舌は首や耳を刺激したまま飛鳥の湿った秘部を撫でる

「あっ…ダメ…です」

手で制する飛鳥を気に止めることもなく、信長の指は蕾を探す。

溢れ始めた愛液を指に絡めながら蕾を探し当てると花弁の上から擦と

「あっ…んんっ！はぁん…ん…んっ…」

親指で蕾を擦り続けながら、人差し指と中指を蜜壺へ挿し込み、関節を曲げ飛鳥の弱点を擦り上げる

「ひゃぁ…っ、あっ、あっ…んっ！あぁ…」

厭らしい水音が部屋に響、指の振動と合わせ愛液が滴り飛鳥を見ると快楽に必死で耐えながら鳴き声をあげる


蜜壺の指は律動し続け、親指で花弁を剥ぐ様に中心を擦り出すとビクンと身体が跳ね痙攣を始める

「はぁっ…のぶ…なが…さ…もっ！もぅ…んっ」

周りが見えなくなるほど声を荒げ、ビクビク痙攣し始める飛鳥が果てそうになのがわかると、信長はそっと指を抜く

「はぁ…はぁ、信長…様…」

果てられず、だが快楽の余韻が残る飛鳥は潤んだ瞳で信長を呼ぶ

決して唇に触れず、果てさせることもしない…

『仕置だと言っただろう？』

はだけた着物を直してやり、飛鳥が作った羽織を纏う

抱き締め耳に息を吹きかける
快楽を止められた飛鳥がビクンと跳ねた

『宴に参るぞ』

そう言って脱力しかけた飛鳥を立たせ、支えながら広間に向かった…