第2章 中学時代
そんな中、塾でお互い高め合いながら勉強していた友達と大喧嘩をした
原因は、私の彼氏だった
夏休みが明けた頃から、彼氏の女の子との絡みがより一層激しいものになっていた
しかも、特定の1人の女の子だけがよく彼氏の近くを彷徨くようになっていて
その女の子と付き合っているんじゃないかという噂が学校中で流れ始めた
正直ここまでくると、浮気も疑いたくなる
だけど、中学3年生の夏休み明け、そんなこと考えてる暇なんて全くない
だから私は「彼に限ってそんなはずはない」と、今まで以上に自分に言い聞かせていた
それなのに塾の友達が
「みく、ほんとにこのままでいいの?ちゃんと話しなきゃダメだよ」と私に言ってきた
その子は学校でも世話焼きで有名な女の子だった
私はその友達に対して、世話焼きではなく
ただ私のこと心配してくれている優しい子なんだと思っていたので
「気にかけてくれてありがとう。でも今は受験のこと考えたいからそのことは後にしようかなって思ってる」
ということをその友達に伝えた
…にも関わらず、その子は勝手に私の彼氏に声をかけたみたいで
「みくの彼氏、こんなこと言ってたよ。だから、後はみくが話最後まで進めてね」
みたいなことを言われてしまった
もう正直、そんなことどうでもよかった
とりあえず今はそうっとしててほしいから
その友達には「ありがとう」とだけ伝えて、彼氏とは何も話さなかった
どうもそれが気に入らなかったようで
「折角私が手差し伸べてあげたのに!」といきなりキレられて
ボロクソなことを沢山言われた
こんなにも一方的に悪口を言われる喧嘩を今までした事がなかった私には、精神的なダメージが大きかった
しかもその友達は、部活でもトラブルメーカーで1度喧嘩をすると手のつけられないことでも有名だった
そんなとんでもない子を敵に回してしまった私