第2章 中学時代
そんな、生きることを諦めた私は
不登校だった親友と少しずつ連絡を取るようになり
傷の舐め合いをした
そして、学校も行かずに親友の家でゴロゴロ時間を潰した
私の家は両親と弟がいたのであまり出入りできなかったが
親友の家は母子家庭な上に1人っ子ということもあり、私はある程度出入りが自由だった
そしてたまに2人揃って保健室に顔を出し、担任と話だけして帰ることもあった
そんな日々を過ごしていると、気がつけば入試が迫っていた
正直、高校なんてどうでもよかったけれど、親と先生が口うるさいから
進路のことを少しは考えているフリをしていた
私は3歳の頃から英会話を習っていて、英語が身近にある環境で育った
だから高校は英語を専門的に勉強しようと思い
志望校を決めていた
今はその志望校には届かないから、英語が学べて尚且つ通学が便利な学校を親と先生が何校か目星をつけていた
通学に関しては
歩いて10分程で着く中学さえまともに行けないのに、通学に時間がかかる学校は通えないだろうという親と先生の配慮だった
そして、一つだけ条件のいい学校が見つかった
ただ、志望校と比べると偏差値が物凄く下の学校だった
自分でも笑ってしまうくらいの落ちこぼれぶりに、また一段と生きる希望を失った
もう高校なんてどこでもいい、合格したとしてもちゃんと通えるかわからないし
そう思いながら、受験した
もちろん、塾も学校も行かずに数ヶ月全く勉強をしていない状態で挑んだ入試
だけど、余裕で合格
嬉しいというよりも
こんな落ちこぼれた自分が惨めで仕方がなかった
そして、親友も英語好きだったため
とあるインターナショナルの高校に合格した