• テキストサイズ

白い流星【ソードアート・オンライン】

第30章 ゲームクリア





ケイト「うおおお!!」こおおお
ばしぃん!!!

松野『何ということだ!ケイトのスキルキャンセル技をクレハが使ったあ!!』


クレハ「はあああ!!」こおおお
ばしぃん!!!

松野『おぉっと!ケイトもまた負けじとスキル無効化キャンセル攻撃ぃ!!


スキルには、既定の動きをしなければ途中でキャンセルされてしまう。

そしてそれは、横側から攻撃した場合でも然り。そして硬直時間の発生。

第一層ボスのスキルを無効化させた時の事態を参照です!!



スキルを出そうとする間も与えぬほどの!鋭く!激しい!最速攻撃の嵐ぃいいいい!!
瞬く間に消えては現われ、現れては消えの最強最速メンバああああ!!

クレハとケイトの激闘だああああああああああ!!!』

『わあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!』熱狂


こんな戦い、見たことない。


そんな空気に会場が包まれ、凄まじい熱気に浴びせられる中

私達は構わずぶつかり合い続けていた。



松野『今情報が入りましたあ!
何と!二人は共に最大上限の250レベル!!

我らがケイト、言うが言わんやAGIガン振り全振りの747!

詳細を説明していきますね!
1レベル時の初期値0+レベルアップボーナス3×2レベルになった時点から250レベルになった時点までの回数となりますので249!!
0+3×249=0+747=747となっております!!!


そしてクレハはなんと!STR3、他全てAGI!!
ケイトと出会ったレベル3だった頃からSTRを上げていないとのことです!!

なるほど!唯一渡り合える可能性がある一人だったああああ!!


そして神速格闘術は彼女達二人しか持っていない!!

なるほどお!!!
AGI全振りではないものの250になるまで全部振り続けていれば手に入れられる可能性は十二分にあるぞおおおお!!!!」

『わあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!』


それらの情報にワイワイと始終盛り上がっていく中、私達の戦いも白熱し切っていた。


/ 1616ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp