第30章 ゲームクリア
松野『何と二人共初期装備の見た目だあああ!!!
ここで情報が入りました!
何と二人は出会いの頃、修業と称してぶつかり合いケイトが勝ったという!!
その頃の再来のつもりのようだああああああ!!!』
『おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!』
アスナ「負けちゃったね…」
キリト「ああ。
やっぱり、光での実戦速度慣れはでかいな。
つらせようと思って見えないよう振ってみたけど、全然つられなかった。痛みとして出てるはずなんだけど、やっぱりそれ『だけ』じゃつれないよな。
速さと動きに全く翻弄されなかったよ」
アスナ「ええ。やっぱり、一番は二人のうちのどちらかよね」
ユイ「微笑)でも二人共凄かったです!破格の強さでしたから!!(真剣」シュッシュッ!(シャドーボクシングの真似)
アスナ「ありがとう、ユイちゃん^^」
キリト「今は見守ろう。優勝者がどっちになるのかを」
ユイ「はい!」微笑
会場に戻った二人は、ベスト4として肉をもらっており
ユイ達と共に観戦しながら食べていました。
開始8秒前、
クレハ「全力で、来てくださいね?腰落とし構える
ケイト「ああ…お前もな!(ふっ」腰落とす
松野『両者共に武器を構えた!!
あと数秒で、開始のゴングが鳴るうううう!!』
そして0秒となった直後
一瞬で消えつつも私達は激しくぶつかり合った。
投げつつも弾かれ、それを引き寄せながら押さえる。
競われるのは、純粋な剣技。
無駄のない動き、切り返しの速さ、一瞬も見逃さない集中力。
それらが一瞬にして行われ続けていました。