第30章 ゲームクリア
ケイト「肉を!!
本当に食いたいなら…!!!!
魂全てを燃やし尽くすぐらいの勢いで叫べやああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
周囲&実況『おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!』←クレハのみ除く
天が張り裂けそうな声が、一瞬で場内を包み込みました。
何故にそこに居るのですか!!キリト!!アスナ!!;
ユイは仕方ないとしても何故テイムモンスターであるピナまで一緒に叫んでいるのですか!!!;
そして何故ミーすけまで一緒になって叫び続けているのですか!!!!;
誰かツッコミ要員を増やして下さい!!!ツッコみ切れません!!;読者様もどうかツッコんでっ!!!!!;←心からの叫び
そうした時間が20分ほど続いた後、ようやく優勝決定戦は開幕を告げました。
開始前から息が荒れていたのは言うまでもありません。
止められなかった私にも責任はありますが…;
キリト「つ、疲れた…;」どっ
アスナ「え、ええ;そうね;」がくっ
ユイ「パパ、ママ、頑張って下さいね!」微笑
キリト/アスナ『ああ^^;/ええ^^;』
ケイト「ミーすけ、行ってくるね」微笑
ミーすけ「がう♪」←何も咥えていない
クレハ「いい子にしててくださいね」微笑
ミーすけ「がぶっ!」←何か咥えている
クレハ「…あの、何を咥えているんですか?;」
ケイト「?何だろう?」汗
いつの間に獲物を捕らえたのでしょう?;
そう思えるほどの一瞬の速度でした。
思わずケイトと揃って首を傾げる中…
ミーすけはがぶがぶと食べようとし出すばかりでした。
あの肉の匂いによって食欲がそそられたようですね;