第30章 ゲームクリア
クレハ「ケイトのことも、教えてくれませんか?」
ケイト「うん!
私はね、実家が大阪狭山市って所でね。
でも幼少から小学校4年までは小学校の近くに住んでて父親に殺されかけて証拠消す為に家燃やされてから暮らす所なくなって、養子としての受け入れ先(727ページ参照)で暮らすことになって転校したけど、どっちにしろひどいいじめやDVを受け続けてきてね。
しかも受け入れ先は財産目当てだったから、20歳まで耐えてから訴えてその人は前に説明したように死刑になった。
でもって天涯孤独にはなったけど財産も土地も返ってきたし、その10年分の間ずっと好き勝手に使われてた養育費ものしつけて返してもらった」
『波乱の人生だ…;』
ケイト「あ、こっちの市にあるため池は飛鳥時代からあるらしいんだけど泳げないんだよね。さっき驚いたのはそれでなんだ。
成人してから診察してもらったんだけどアスペルガー症候群傾向があるってさ」
クレハ「!そうなんですか?」驚いたような顔
ケイト「うん。そう言われた。
で、自分一人がおかしいのかなって感じで…(俯く)
でもね、違うって教えてくれる人がようやくできた!
それがクレハで、代わりはどこにもいない!^^♪
信じていいんだって、甘えてもいいんだって、それで誤解なんてしないからって言われてとっても嬉しかった。
大丈夫だって教えてくれる人がようやく現われたから、傍にい続けてくれたから(微笑)
皆とも付き合っていく内、皆もそう言ってくれて…
私にとって、クレハは…史上最高のヒーローだよ^^」
クレハ「ケイト…(ジーン)
そうですね。私だって同じですよ//」だきっ
ケイト「クレハ…//」
クレハ「ケイト…//」
そう見つめ合った後、どちらからともなく惹かれ合うように唇を重ねました。
キリト「出会うべくして出会ったって感じだな」微笑
アスナ「ええ」微笑
ユイ「幸せそうでよかったです^^//」
それから後、抱き締めた状態で頭を撫でたりキスしたりと
思う存分いちゃいちゃしていました。
パッケージで包む手伝いをしてもらった後
案山子の方もまた、跳躍や数多の攻撃にも耐えれるように
跳躍の踏台にも慣れるようにと、改良が施されることになりました。
それもまた、ハロウィンイベントでの優勝賞品に加えられています。