第30章 ゲームクリア
2024年10月31日、ハロウィンイベント開催現場
第50層主街区、アルゲード。
アスナ「きゃああああああああああああ!!!!」真っ青
「ぐおおおおおおお」
アスナ「いやあああああああああああああ!!!!;」
着いて一番、目の前に現れたゾンビらしきものに
涙目になりながら俺に必死にしがみついたきた。
キリト「アスナ…」
アスナ「いや!!;いやあああああっ!!;」
キリト「お楽しみの所悪いけれどこれは機械だぞ?」
アスナ「え?」涙目&きょとん
これはこれでギャップからして可愛いな(にやり)
そう思った矢先、面白いことを思い付いたので
アスナの背後に回ってから実行に移すことにした。
アスナ「なんだ…脅かさないでよ;」ほっ←胸を撫で下ろす
キリト「わあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」ゾンビポーズ
アスナ「ビクゥッ!!!)きゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!;」涙目
頭抱えてしゃがみ込むアスナに、俺はにやつくばかりだった。
でも驚き過ぎじゃないか?可愛いとは思うけど…//
ユイ「パパ、何やってるんですか?」
アスナ「あ…キリト君?;」恐る恐る振り向く
キリト「いや、ちょっと脅かしてみただけなんだけど…;」ぽりぽり←気まずそうに頬をかいている
アスナ「ぷるぷる)…かっ//;」
キリト「ん?;」
じゃきっ
キリト「あの…アスナさん?;何で抜刀?;」たらたら
アスナ「きっ!)バカアアアアあああ!!!//;
リニアー!リニアー!リニアあああああああ!!」
キリト「ってうわあ!;
落ち着け!落ち着けって、アスナ!!!;」
アスナ「キリト君の…バカアアアアアア!!!!><//」涙目
キリト「って待て!;それは最上位剣技!;」
アスナ「フラッシング・ペネトレイター!!!!」
かっ!!どごぉんっ!!
キリト「ぎゃあああああああああああ!!!;」←吹き飛んだ
アスナ「まだまだああああっ!!」←追撃準備&構え
ぎゃーぎゃーわーわー
ユイ「こういうのを、世間ではバカップルというのでしょうか?」
そんなやり取りを繰り広げるキリトとアスナに、ユイは首をかしげるばかりだったそうです←クレハ談