第30章 ゲームクリア

アスナ「キリト君、ユイちゃん、待って！；置いてかないでよ～っ；；」涙

キリト「見る前から泣いててどうするんだ？アスナ」苦笑

アスナ「二人が怖さを増す話ばかりするからでしょ！？；」ぷるぷる


ユイ「そっ）ママ、大丈夫ですよ？

どれだけ仮装で着飾っても中身は同じ人間なんですから、怖くないと思えば何でも怖くないです^^」

アスナ「じわっ）ユイちゃん…ありがとう！

そうよね！私、頑張る！！（きっ！」ぐっ！

ユイ「はい！一緒に頑張りましょう！」ぐっ！

そっと手を握って語り掛けてくるユイに、アスナは目を潤ませていた。


その言葉のお陰か元気が出たようで、一緒に拳を握って気合を入れていた。



キリト「じゃあ行くぞ！」

アスナ「ええ！」

ユイ「はい！」

そうしてハロウィンイベントがある場所に行く道中…

一つの疑問が出された。


ユイ「所で私達って何の仮装をするんですか？」

キリト＆アスナ『あ…；』

キリト「そういえば考えてなかったな；

まあ開催現場につけばわかるだろ」

アスナ「そうね！まずは着いてから考えましょう！」ひしっ

キリト「あの、アスナ…；」

アスナ「何？」
キリト「そんなに密着すると動けないんだけど；
腕所か身体にしがみ付かれてる感が否めないって言うか…；」苦笑

アスナ「そ、それぐらい頑張りなさい！根性で！//」真っ赤

ユイ「ママ、私の手も握りますか？」

アスナ「う、ううん。大丈夫だからね^^；」

キリト「とても大丈夫な反応じゃないぞ？；」汗＆じと目
アスナ「いいから行くわよ！！」きっ！！←決死の表情


ハロウィンの開催現場は文字通り、地獄でした。