第29章 遭遇
~おまけ・続~
・二刀流
上記のスキルが明かされた後、白の鳳凰本部の談話室にてこんな話題が上がっていた。
ケイト「何で別々の武器ではダメなんだろう?
全く同じショートソードを両手に装備しても、双短剣のような区分に入らないし、スキルも出せないや」
キリト「やっぱり、それ専用ってことなんじゃないか?
俺の場合、こうやって両手に装備している時は《二刀流》以外の『《片手直剣》スキル』が使えないし。
それだけ《双短剣》って区分の武器自体がレアなんだと思うよ」
ケイト「そっか。
っていうか、8月にリズベットに作ってもらって
10月18日の70層攻略時にまた250レベル用のに入って神具化されたあの武器。
名前、何て言うんだっけ?」
キリト「ああ。ダークリパルサーだ」
アスナ「でも材料が驚きよね;」
ケイト「?何?」
アスナ「え!?…それは、えっと//」もじもじ
ケイト「?どしたの?」首傾
キリト「あ、アスナ、大丈夫か?;」
アスナ「だ、大丈夫!ちゃんと話すから!」
ケイト「そんなに話したくないなら話さなくてもいいぞ?」
アスナ「いいえ、話すわ!
実はその材料、第55層・西の山に生息する白竜《ゼーファン・ザ・ホワイトウィルム》の
う…う……うぅっ////」目を伏せる
キリト「頑張れ、あと一息だ!」拳構
アスナ「う…う~、うぅ~~~~~///」
ケイト「うぅ~カンカンカンカン、うぅ~カンカンカンカン♪」
キリト「消防車!?」ぶふっ!!
アスナ「もぉ、ケイトちゃん!?」
ケイト「大丈夫、聞いてるから」
キリト「これは…(次にまた悪ふざけが入るか?」そわそわ
アスナ「う~、うぅ~~、うぅうう~~~~////」
ケイト「ぴぃ~ぽぉ~ぴぃ~ぽぉ~ぴぃ~ぽぉ~♪
ぴぃ~ぽぉ~ぴぃ~ぽぉ~♪」最後だけドップラー効果の真似←少し音程低くした人
キリト「ぶふぅーっ!!!激うまっ//」くっくっ
アスナ「ケイトちゃん!!!?//;
こっちは必死なんだけど!?//;」涙目&睨
ケイト「ごめんごめん、可愛くってつい^^;」
アスナ「もぉ~!//」頬膨&睨
キリト「次の物真似に乞うご期待!」ぼそ
アスナ「キリト君!?;」
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