第29章 遭遇
アスナ「二人共!真面目に聞いてね!」
『はい…;』
ケイト「そう思うなら早く言って;」しょぼん
アスナ「そ、それは…その!覚悟が必要なのよ!」きっ
キリト(そんなに真剣になって取り組むほどのことなのだろうか…;
たったの二文字か三文字なんだが)汗
アスナ「実はその…材料は!
白竜の…ぅっ…ううっ…うぅううううううううう」
ケイト「ううううううううううううううううう、ううううううううううううううううう♪」
「昼休憩のサイレンだ!」がたっ
「よっしゃ!昼ご飯食べに行くぞー!!」だっ!
キリト「ぶあっはっはっはっはっはっはっはっはっ!!!^^//
パトカーのサイレンにも聞こえる、あっはっはっはっ^^//」だんだんだんっ!!←耐え切れずに床を叩く人
それを聞いた談話室の人達が時刻も近かったことから勘違いして出ていき
その変化に俺は耐え切れずに笑い転げて、床を叩きまくった。
アスナ「ケ・イ・ト・ちゃ・ん!!!!!??////;」睨&仁王立ち←後ろに炎が見える
ケイト「ごめん;」←咄嗟に正座してから頭を下げた人
キリト「ひぃ~ひぃ~~!!//ww」げらげら
その直後、本当の昼休憩を示すサイレンが鳴り響いた。
キリト「はー、笑った笑った^^(くすくす)
というか、そんなに話し辛いなら小声で言ったらどうだ?」
アスナ「そ、そうよね。
こほんっ。
白竜のう…///
うんこなの//」ぼそ
ケイト「ああ、大便だったの」さらり
アスナ「ケイトちゃん!?」
ケイト「だってクリスタルを凝縮する為でしょ?
どうせならわかり辛いように、排泄物の大って言えばいいよ」
キリト「ああ、そんな言い回し方法があるんだな。
んこでいいと思ってた」
アスナ「なるほど。なら大でいいわね、うん」頷←納得顔
こうして俺達は、こういう話し辛い時の対処法を教えてもらった。