• テキストサイズ

白い流星【ソードアート・オンライン】

第28章 運動会





実力に差を付けない為という名目で、アルファベット順で組み分けが行われました。


生存者のみ数えた上で何番目かが指標となり

奇数が白組、偶数が青組と分けられることとなりました。



そして生命の碑をもとにして番号をメッセージで送りつけた所

綺麗に分かれることになりまs
リズベット「冗談じゃないわよ!!」

キリト「…どうしたんだ、リズ?;」汗

シリカ「そうですよ!何で私達白組なんですか!?」

キリト「それは番号順なんだから仕方なくって」
リズ/シリカ『だとしてもよ!!/です!!』

リズベット「第一、私達の所にはキバオウとかリンドとか、問題起こしそうな連中がいるのよ!?;
それを辛うじてまとめてるディアベルさんはそっちに行っちゃったからきついに決まってるじゃない!

あまつさえ熱血漢のゴトフリーまでこっちにいるのよ!?
体育会系ばっか集まってどうすんのよ!;」

キリト「でもそっちにはヒースクリフがいるわけで」
シリカ「それでも足りません!
頭脳派が圧倒的に足りてなくて非常にきついです!

も、もちろん精神的な意味合いでも//」ごにょごにょ&もじもじ

キリト「?」

リズベット「ごほん!

と、ともかく!もう一度でいいから再考して!」

キリト「う~ん、でももう決まっちゃったことだしなあ;」汗

シリカ「そりゃあそっちは、キリトさんはアスナさんやケイトさんと一緒に居れて嬉しいかもしれませんけれど」

キリト「第一、そっちにはグレイクだっているじゃないか。
俺達を除いた白の鳳凰攻略課7人組がいるんだから、その連携使えば案外いけるんじゃないか?」
リズ&シリカ((その手があった!!))きゅぴーん!!


シリカ「そっちがその気なら私達は容赦しません!

敗者にはいうことを聞いてもらいますからね!」ビシッ!

キリト「あ、ああ(苦笑&汗」たじっ

リズベット「何おごってもらおうかしらねえ」にやにや
シリカ「ムッ)リズベットさんだけじゃないですからね?」

リズベット「はいはい、わかってるわよ」


そうして勝手に納得して立ち去って行く二人に、私達は冷や汗交じりに見送るばかりでした…;



こうして、異議申し立ての嵐はあっという間に去って行きました。


/ 1616ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp