第27章 休息
~おまけ・続~
・ふとした疑問
クレハ「…私は男になるべきでしょうか?」
ケイト「え!!?;」
クレハ「私、おそらくSです。
そしてケイトはどちらかと言えばMでしょう。
ならば必然的に妊娠すべき相手はケイト。
すなわち…男になるべきは私で」
ケイト「NONONONONONOONOONONONOONONONOONONONONONONOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!!!!!!!!」
クレハ「なんですかいきなり」怪訝
ケイト「クレハが男になるなんてダメ!絶対ダメ!!
だって…だって!!
女のクレハに惚れたんだから男に変わって欲しくない!!;
惚れたままのクレハでいてよおおおおおおお;;」ずいっ
クレハ「う…(たじっ)
わかりました。わかりましたから号泣しないで下さい、そんなことで」
ケイト「そんなこと!?
そんなことじゃないよ!!もし逆に私が男になったらどう思うか言ってみぃや馬鹿!!」
クレハ「…それは…嫌ですね、圧倒的に」
ケイト「それと同じだよ!バカ!
馬鹿なこと言わないでよ、性転換なんて認めないよ、そのままの性別でも子宿せるんだから変なこと言わないでよ;
私男の感覚なんていらないよ、クレハの感覚じゃなきゃやだよ;
どうせ一線超えるならクレハじゃなきゃやなんだよおおおおお!!!!!!!!!!!;」心からシャウト
ぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいん(エコー)
クレハ「ええ。私も同じ意見ですが家がひび割れるほどの大声はやめなさい(汗」両耳塞いでる←迷惑そう
ケイト「はっ!)修復うううううう;
家さん、クレハ、ごめんなさいいいいいいいい;」ばばばばばっ!
ケイトが建築というスキルの中の修復スキルで、一度ひびが入った家を瞬く間に直しました。
やれやれ…
感受性が高いのはいいですが、感情表現が非常に豊かですこと//←大っぴらな好意にまんざらではなく、嬉しそうに笑みを浮かべ、頬を赤らめながらも紅茶をすすってる人