第27章 休息
~おまけ~
・発情自体知らない人
それを尋ねてみた所、そんな感情自体知らないとのことでした。
それにずるいと感じてしまったのは、ここだけの話。
元々が無欲というか、そういった余裕さえもなかったからこその弊害なのでしょうが…;
それを教えるのが、人生の中で一番、とっても大変でした。
ええ、とっても//←どこか意味深げ
・やったこと概要
5m四方もある広過ぎるベッドは、私とケイトが抱き締め合ってゴロゴロと転がっていても、全く狭くないよう感じるほどで
そういったことから行為に支障は一切生じず
引っ付いたまま寝た時であっても、中央であれば全くベッドから落ちることもなく
実際に落ちる危険性に気を取られる必要もないので、非常に助かりました。
天井で見れる星空もとても綺麗でしたし//
その感情を教える為に何をやったかですか?
それに関しては…その…体に教えたというだけです。
ただ、彼女はどうも押しに弱いと言いますか、嫌とは言えない性格と言いますか…
Mにも思えるそれに私は欲情してしまって、気付けばS気全開で行為を止めることなく続けてしまいました。
私の場合、あの言葉が一つの区切りとなって理性が吹き飛びました。
その言葉とは…『優しくして//;(ぷるぷる&涙目』。
ケイトの場合、何度も何度もされ続けて、挙句の果てに気を失ったそうです。
初めてだった上に、味わったそれがあまりにも強烈過ぎた為
それが気持ちいいかどうかの判断をするよりも早く気を失ったらしく…
後に、『それって気持ちいいって感覚と同じなの?』おずおず
と尋ねられ、それの返答に私は困りました。
まあ、いずれにせよ…
それを頭で理解するまでに、それほど長くは時間がかからなかったとだけ言っておきましょう//
生々しい話をしてしまい、すみません。