第27章 休息
2024年正月を過ぎたあたり、クラインはグレイクから協力を申し出されており受諾。
それに協力した結果、先程の情報を見つけ出してグレイクへと知らせてくれたそうです。
それが4月5日、不妊治療に対して治験段階だが使われているということです。
4月8日、ヒースクリフから例の情報を得る(796ページ参照)。
日本では今でも同性婚が認められていること、
同性婚の間に『子供を作ること』が、既に『不妊治療』として実用化されていること。
その『iPS細胞を用いた不妊治療』に関しては、不妊症の方々
無精子症や排卵障害、受精障害、卵管障害、着床障害等々の方への治療法としても用いられているそうです。
治験に関しても、同性婚だけでなく、そういった方々の協力もあって
早くに治療法として認められることとなったそうです。
2024年4月9日、北の最果ての森《桃源郷》にてケイトへ告白。
そのままその日の内に結婚式を挙げ、披露宴もまた行いました(785~798ページ参照)。
その結婚式の結婚祝いとして、一軒家を買いました(822,828ページ参照)。
そこから後は知っての通りです。
4月16日、案山子アイテム導入。
それ以降、その問題に伴う対処に追われ続けていく。
結果として30日PM6:20までノンストップで仕事。13日間丸々、寝ず飲まず食わずで。
周りもまた多忙でケイトに目を向けてやれず、誰も気付かぬまま過労を通り越した状態に。
4月30日PM6:30、久方ぶりに二人きりで話し出してから後、一緒に抱き締め合って夜を超えました(806~811ページ参照)。
5月1日朝、話し合った後でケイトが急に倒れ、そのまま3日目を覚ましませんでした(814~822ページ参照)。
5月4日朝、目を覚ました後で再び次の日の朝まで倒れる。
5月5日朝、再び目を覚ましたものの何もする気が起きないらしく
医師に診てもらった所、倒れた要因は過労で、ケイトが鬱病になっているとのことでした。
5月8日、アスナやキリトやクライン達が見舞いに来たのを境に面会謝絶の看板を立てる。
そうして現在…
5日目となる5月13日、探検をしようと言い出す等、以前に比べれば大分とよくなりました。