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白い流星【ソードアート・オンライン】

第4章 攻略組





それから…

まずはセリオン防具一式を強化していくという件だが


あまりの長蛇の列に、装備したまま強化するというとんでもない偉業を成し遂げた;



キリト「…ちなみに、何でそうしたんだ?;」

ケイト「一々外していってもらってたらきりないし…

ちょうどいい鍛練になるじゃん!どこへでも振り下ろしたい所に振り下ろせるように!必ずクリティカルになるように!
外してもらうと一個一個やらないといけなくなるからめんどいし!」

最後のが本音だろ?;

口をついて出そうになる言葉を飲み込んだのは、言うまでもない;


アスナ「ケイトちゃん、武器と防具の強化を」
ケイト「キラーン!!)・・」

アスナ「え?きゃあ!!;」
かかかかかっかかかかっかかかかかっかかかかかかかかっかかかかかかかっかかかかかかかかかかかかかかかかかっかかかかかかかっかっかかかかかかかかっかかっかかかかかかかっかかかかかかっかかかかか


『Message』

『武器と防具、共に全て+50になりました。』




アスナ「ええ!?;」

キリト「凄いな」←覗き見てた

ケイト「う~ん。ダメだ!

まだ動きに無駄が多い!
最小限の動きでより素早くしないと、たくさんの人にする時大勢困る!」

キリト「細かすぎやしないか?;」

ケイト「大丈夫!
最低でも30秒程度で終わらせれるように頑張るよ!」

アスナ「あの;
50×6=300回を、さっきの50秒ぐらいでできたこと自体は凄いというか」
ケイト「ダメだ!!
まだ動きにムラがある!お金も材料ももらえません!!」きっぱり

アスナ&キリト((なんて完璧気質な…;))


目を瞑ったまま何も受け取るまいと

掌をアスナへ向けながら首を横に振るケイトに、俺達は冷や汗ながらに同じことを思っていた。


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