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白い流星【ソードアート・オンライン】

第27章 休息





ちなみに前に言っていたウッドデッキに関しては

縁側からほど近い、大きな木へ付けました。


昼寝から起きた今、私達は縁側にて茶を飲んでまどろんで過ごしていました。



面会謝絶の連絡が周囲に渡っていった後

正式に人との接触を完全に絶った1日目となる5月9日、一緒に昼寝をしたいと言ってこられた。


それがあまりに喜ばしく、ウッドデッキを設置した。

その折にあんな悪戯をされましたが、それが嬉しかった。

それまではずっと、無気力で塞ぎ込んでいましたから。



それから後にケイトはようやく落ち着いてきたようで、笑顔を見せることが少しずつ多くなっていました。




そして3日目、5月11日には…

ケイトの赴くままに、カードバトルを始めました。


無論朝食を食べた後で、リビングでです。



ケイト「せーのっ!」
『せいっ!』

そう言葉を連ねながらカードをひっくり返しました。


ケイト「よっしゃ勝ったああああ!^^」ガッツポーズ

天を仰ぎながら喜び叫ぶケイト

に対し


クレハ「…負けました(くっ!」ぎり

悔しく感じる思いのまま、歯噛みしていました。



ちなみに今やっているルールは、自分の持っているプレイヤーカードのみを使って

何度もカードをくった後に裏を返して置き


一番上のカードを引いてから引っくり返し、互いの相性や強さから勝敗を決めるというものです。




それから罰ゲームとして…



チュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッ×無限大

…;


何度も何度もケイトが私へキスを続けてきました。

最初の内は13日分なかったのだから仕方ないと割り切っていたものの、やはり限界です!//←恥ずかしい←私もやり返したいんです//



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