第22章 異変
~おまけ・終~
・鏡開き(1月11日)
ケイト「開けゴマ!!ちんからほい!
かめはめ波ー!!!!!!@@」
キリト「いや…最後のはどう考えてもないだろ?;」
ケイト「開かない…
何故だ!!?呪文が違うというのかあっ!!;」くわっ!
クレハ「開発者が鏡餅を開けるパスワードを忘れてどうするんですか;」
ケイト「こうなったら仕方がない…
最終手段だ!!!」ぎらりっ!!
クレハ「あの…?;
何か物凄く嫌な予感しかしないのですが;」
ケイト「大丈夫!いつもクレハに言ってる言葉を言うだけだ!!
あれだけは習慣になってるから忘れようがない!!
=忘れようがない言葉をパスワードにしている可能性が非常に高い!!
だから私は叫ぶ!魂を込めて!!!!」ぐっ!!
クレハ「あの!?;
もしかしてあれって!!!;」青ざめ
ケイト「すぅー!!いくぞぉ!!!!」
かちっ(鏡餅の音声認識モード作動)
ケイト「…
『クレハ好き好き愛してるぅ♪この世で一番の初恋人♪
好き好き大好き愛してるぅ♪ちゅっちゅっ』」
私が両手で持っている鏡餅に向かって歌うシュールな光景とケイトの姿は…
全員を無にさせる圧倒的な破壊力がありました。
何故そんな言葉を恥ずかしげもなく!!!!;←どうあっても恥ずかしい人
『そんなので開くわけが!!!!;』
がちゃ(開いた)
『開いたあああああああああああ!!!!!?;』
クレハ「なんて言葉をパスワードにしているんですかああああああああああああああああああああっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!・・//////////(激怒羞恥」くわっ!!!!!
結局…鏡餅全部を開けるまでその聞いていて恥ずかしいパスワードは何度も何度も叫ばれることとなりました。
叫びではないので少しだけ精神的にマシなのですが…
羞恥心というものを知りなさい!!全力で!!;(涙目)←二人きりの時にだけ言って欲しかった人
クレハ「きっ!!)・・//;」涙目←察して欲しい人
ケイト「?;(どうしたんだろ?;」←察せれてない人
私が睨む中、ケイトは説明されるまで理由がわかる等ということはなく
そうして鏡餅はすべて開かれて、開かないなどという問題は無くなりました。
問題大ありですが!!!;←納得し切れてない人