第4章 攻略組
クライン「よぉー!キリトォ!
お前も来たんだな!?
俺なんて昨日から待ってたんだぜ!ほら1番!!^^」にやにや
見せつけるようにカードを振るクライン。
通りでクエストの誘いを断ったわけだ。
そしてよくよく見ると…
キバオウ「わいのと変えろや!!」
クライン「うっせー!ストーカー野郎!!」
ヒースクリフ「静かにしたまえ。
下ごしらえが失敗すればどうするつもりだ?」
二人『うっ…;』汗
キリト(知り合いばかりだ;)
中でも攻略組やアルゴなど、ケイトに縁のあるものが多く集まっていた…;
あれ?アスナがいないな?
そう思った折、本人がやってきた。
アスナ「そんな…(ぺたん)
間に、合わなかったの…?」青ざめ&震
そんな時…
アスナもまた今来たようで、「最後尾」という表示が消えた所を見届けた瞬間
今にも泣きそうな、ショックを受けたような顔で…その場に力なく座り込んだ。
ディアベル「ああ、済まない。さっきちょうど終わった所で
!!」ぎょっ!
アスナ「あああああああああああああああああ;;;」
突如としてアスナが泣き崩れた。
キリト(よかった!
場所的に俺の近くだから聞ける!)
その中、ともかく俺は理由を聞こうとした。
キリト「だ、大丈夫か?;
一体何がそんなに?;
(俺のをあげた方が?
いやでも、こんなに並ぶってことはよっぽどのことでもない限り。
というか、どいた瞬間に詰めそうな気迫だから下手に動けないぞ;」
尋ねながら試行錯誤する中
アスナは、泣きじゃくりながら呟きだした。