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白い流星【ソードアート・オンライン】

第21章 波乱の幕開け





何度も光を使っては、必死に考えて頭を捻って同じアイテムになるようにして生み出した。

しかし、問題はそれで武器や防具を作った時に起こりました。


同じアイテムを使っていてもなお、~の魂を宿した武器、防具とはならなかったのです。



その為、その要因を探ろうとしているものの…

分解限界まで分解し終えてもなお全く同じ、だというのに違っていた。


セリオン防具や他の武具でもまた、同様の現象が起きていました。



ヒースクリフ「合成で作ったとしても、それはやはり複製だ。
実際に魂を宿しているのはその自らの手で落としたものだろう。

コピーでは、魂を生み出すことはできない」

ケイト「なるほど…;

はあああ;こりゃきっつい。
全員を連れてボス部屋に交代で乗り込むわけにもいかんしなあ;」ずううん


ヒースクリフ「複数人数でも、数によって変わるんじゃないか?

前のあの時は、私の他に
キリト君、アスナ君、ケイト君、クレハ君、グレイク君、白の鳳凰の攻略課6人、エギル君、リズベット君、クライン君、風林火山5人、ディアベル君、キバオウ君、後衛のシリカ君、血盟騎士団3人だっただろう?」

ケイト「う~ん;総合26人だったか…」

ヒースクリフ「次はいっそのこと、クレハ君とケイト君の二人で行って狩りつくしてみるかね?」

ケイト「でもなあー。そしたら経験値独占することになっちゃうじゃんか」

ヒースクリフ「しかし誰もがお断りをしているのだが?」

ケイト「んー;フェアじゃない」
ヒースクリフ「理不尽はどこにでも付きまとうものだよ」


クレハ「というより…わざわざ私の部屋で話す内容ですか?;」眉ひそめ

ヒースクリフ「ははっ^^

君達しか知らないのだからいいだろう?たまには」ずずっ

そう言いながら紅茶をすすっていました。


わざわざ私のお気に入りのそれを!;


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