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白い流星【ソードアート・オンライン】

第21章 波乱の幕開け





結局、クラインは人混みに紛れ込んでいって置いて行きました。


後に談話室で合流しましたが、無論怒っていたわけで…

それでも気にせず、室内遊びのジェンガや双六の人生ゲーム、福笑いや競技カルタ、坊主めくりに興じることにしました。



ケイトだけが何度も謝っていたわけなのですが…


キリト「あれは非常に大人げないと思うぞ?;」

ケイト「ふっ。実験段階で何度もやっていたお陰だ。

スキル全開で来い!!」にや

キリト「お陰で炭だらけなんだが?;」汗


ケイト曰く、何度も羽子板で実験をしている内に

それを装備した状態特有のスキルが使えるようになったらしく、先程の勝負で存分に発揮していました。



その前に凧揚げにてコツを教えた所、あっという間にマスターされたのが悔しかったのか

羽子板は自分で身に付けろということで、数分だけ覇者になっていました←でも結局教えてくれました


が、それまでキリトは連敗していました。

というのも…光の運用です。
容赦なく全勝利し、炭だらけになっていました。



「遠慮なし、容赦なし。地に伏せようが中断不可!はぁっはっはっはっはっはっ!!!!」高笑

途中で何かが切れたのか、突如として好戦的になりました。


というのが、1月1日の内容です。




その一週間後の1月8日に、大きな異変が起こりました。




ケイト「だああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!;」
『!!!!!!??・・;』ぎょっ!!


クレハ「どうしたんですか!?;」

ケイト「ダメだ…ダメだこんなのはああああああ!!;」
クレハ「また職人気質ですか…;」

エメラルドは無事、全員へお年玉と称してプレゼント出来ました。

効力も全く同じで、とんでもなく幸運に恵まれるというものです。


ですが…

肝心の武器と防具を、未だに神具化できていなかったのです。



流石に全員分となると骨が折れるようで

Infinity~の魂を宿すというアイテムとなると、やはり直接モンスターから落ちた素材の方が手っ取り早いので。


アイテム作りの方から、未だに難航していました。


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