第20章 ピックアップ記念スペシャル
~おまけ~
・初詣
アスナ「えへへっ^^」
キリト「随分と可愛い着物だな」微笑
アスナ「ケイトちゃんに作ってもらったの^^♪」ウィンク&ブイサイン
ケイト「光は…連続使用は…;」くらくら
クレハ「大分と慣れたとはいえ、やはり連続使用はきついようですね。
前に言っていた方法を使えばいいものを」
前に言っていた方法↓
「まずは分類分けとかやりたいことを纏めて、脳内に挙げておく!
でもって思考速度と体感速度は変えず、身体の速度のみを光速にしてそれを成し遂げるように『光』を発動させれば!!」
549ページ参照
ケイト「ダメ!一針一針、魂を込めて縫わなければいけないんだ!!」ぐっ!!
クレハ「それで倒れては元も子もないのでは?」訝しげな表情&腕組&じとー
ケイト「うっ;」ぐさっ
アスナ「本当にありがとう!大切に着るね^^」
ケイト「うん!^^
気に召したならよかった」にこ
クレハ「……私にはないのですね」ぼそ
ケイト「?何か言った?」
クレハ「いえ。何も」ふいっ
キリト「ちゃんと言わないと伝わらないぞ?」にや&こそこそ
クレハ「別にいいです。
彼女には…ケイトには、沢山のものをもらいました。掛け替えのないものから、下らないものまで全部…
これ以上を求めるのは贅沢というものなので」きっぱり&ふんっ
キリト「無理やり自分を納得させたな^^;」
クレハ「いいえ。本来、プレゼントなどそんなに貰えるわけg
ぐいっ!!
クレハ「!!!?;」
ケイト「よし!マフラー色違い手渡し完了!」敬礼
アスナ「完了!^^」敬礼
ケイト「よぉし!参拝まで競争だあああ^^」
だっ!!
アスナ「その前に手を洗いなさーい!!」
だっ!!
参拝する本殿へ向けて、境内を走っていくケイトに
そうアスナは叫びながら走って行きました。
そこには既にプレイヤーが数百人程度集まって混雑していましたが…
当人たちは気にせずで。
その光景を見ながら
先程強引にケイトから首に巻かれたマフラーに手を添え、私は笑った。
クレハ「……っ//
馬鹿^^//」
キリト「よかったな)…(微笑)
(俺にもくれないかなぁ…」じぃー←クレハを見てから、ケイトに訴えるような眼で見つめている
それから私はキリトと一緒に、二人の元へとかけていきました。