第20章 ピックアップ記念スペシャル
ケイト「…うん。その気持ち…よくわかるよ」微笑
クレハ「では、来年の抱負は何にしますか?」微笑
ケイト「クレハの胸を揉む」キラン&にや&両手広げる
ごすっ
クレハ「真面目に答えなさい;」
ケイト「あはは^^
…皆と、一緒に外に出たい。
ここじゃないどこかに、皆で一緒に行って、笑って楽しみたい」微笑
クレハ「そうですね…きっと、来年の今頃はクリアしているでしょう」
目を瞑って、そんな未来を想像しながら私は笑った。
どんな場所であっても、彼女と過ごした時間は楽しかった。
それはどうあっても変わらないだろうから…
ケイト「所でクレハの抱負は?」
クレハ「あなたが、自分らしく堂々と生きてくれること。ですね」にっこり&遠い眼
ケイト「え!?;何で私!?;」
キリト「二度頷)気持ちはわからないでもない」腕組&うんうん
アスナ「ふふっ^^
確かに、ケイトちゃんは遠慮する所があるから」
クライン「人に甘過ぎるっていうか、自分にも甘い所があるんだよな。
加減が解らないまま倒れるまで突き進むっていう意味で」
周囲『うんうん!』二度頷
クレハ「とりあえずケイト!
あなたは0か100かという加減ではなく、ある程度調節できるようになって下さい!」ビシッ!!
ケイト「ぐっ!)任せて!!
一生できない自信あるから!!」微笑&きっぱり←自信満々に叫ぶ人
クレハ「次同じこと言ったら絶交しますよ?」じろ←その行動を読んでた人
キリト「それはもう自信じゃなくて確証だろ?;」
アスナ「う~ん。確かにやるかやらないかという選択肢しかなさそう;」
リズベット「はっきり言うと極端なのよ」
シリカ「でも一つのことに集中し切れるのって凄いと思いますよ?」
キバオウ「流石わいの未来の嫁や」うんうん
『違う違う』首横振&一致団結
クライン「俺のだっつぅの!」ぷりぷり←本当にね
エギル「うまく調節できるようになれば、倒れることは激減するだろうにな」
ヒースクリフ「そこの調節のさじ加減を憶えることが今後の課題というわけだ」
ディアベル「もう少しだから、ひと踏ん張り頑張ろう!」
ケイト「その分野苦手なんだよなあ~;」
『苦手分野克服!!努力すべし!』
そう意見が統一した所で、鍋の具は全て食べ終わりました。