第20章 ピックアップ記念スペシャル

その一言は、料理長によるものでした。


Nezha「ごめん。口挟むべきじゃなかった；」

クレハ「いえ。とっても助かりました^^」にっこり＆ぎゅううううう

ケイト「何で抱き締める力を強めるのおおおおおお；；」涙＆ばたばた←必死に暴れ中
クレハ「知れたこと…あなたを逃がさない為です。ふふふっ」黒にや
ケイト「きぃやあああああああああああ・・；；；；」


リズベット「普通なら水に飛び込ませる所よね」にや

クレハ「そうですね。いっそのこと今からやりましょうか？^^」にっこり
ケイト「たらーり）…；」じりっ
クレハ「逃がすと思わないで下さいね？」にや＆ぎりぎり

ケイト「のおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！；；」じたばた

締めあげると必死に暴れています。

ですが逃がすわけなどない！そしてケイトは泣きじゃくっている。


そんな光景に私は何故かにやついてしまいます。何故でしょう？（にやにや）←好きな子にいたずらする心理と同じ＆心底楽しそう



キリト「と、とりあえず今はご飯食べないか？；」
クレハ「今逃がせばおしまいなので嫌です！」ギラリ

それから後…

冷たい湖に落とすことにしました。崖から


ケイト「死ぬうううううううううううううう；；；」

クレハ「インフィニティ防具一式の力…見せて下さい！」かっ！！
ケイト「そういう問題じゃない！！；
って言うか冷た過ぎて凍死する！；消えてしまううううう；」

クレハ「あなたのことだから大丈夫でしょう」ぽいっ
ケイト「え？」

ひゅううううううううううううううううううう
ケイト「ええええええええええええええええええええ！！！！！・・；」

どっぼぉおおおおおん！！！！！


氷が割れ、高い高い水柱が上がった後…

覗き込んでみると…大の字になったケイトが浮かび上がってきました。


ダメージは喰らっていないようですが、大丈夫でしょうか？←先程自信満々に大丈夫だと言ってた人



リズベット「というか、いつ縄ほどいたの？後ろ手に縛ってたはずなのに」もぐもぐ←忘れ去られている素朴な疑問

ケイト曰く、気合でねじ切ったそうです。


ケイト「うおおおおおおおおっ！！！・・」くわっ！！
ぶちぃっ！

周囲『スーパーサイヤ人！！？；』

実践してもらった所、それを彷彿させる構えでねじ切っていました…；