第20章 ピックアップ記念スペシャル
リズベット「結局の所さあ…
どっちも大事ってことでいいんじゃない?」
シリカ「もう二度とやらないって誓ったのなら大丈夫ですよ。
ケイトさんは嘘つかないし、約束を破った所なんて見たことありませんし」
クレハ「確実にそうなるという事象自体、中々あるものではありません(溜息&腕組)
確証性が無ければ」
ケイト「だったら何も信じられなくなっちゃうじゃん。
私はもう、信じることに決めた!
クレハが信じてくれた、私の信じる心って奴を!!
今はもう、自分にだって向けられるようになったんだ!信じられるようにもなった!
お前がそれを望まないのなら、絶対にそれはしない!!
約束したでしょ?
「反省しているのならばこれからの行動で示しなさい。一生ずっと!」(306ページ参照)
あの時、一生の約束をした。あの誓いは絶対護る!!
もし破ったとしても絶対に死なない!約束する!!」ぐっ!&ふんすっ!
そう、真っ直ぐに前を見つめる強い眼に、私はどこか安心感を感じて笑った。
クレハ「…(くす)
ならばいいのです。
私も…あの時は無茶をしましたし」遠い眼
ケイト「本当だよ!滅神の中に自分から落ちるなんてさ!
HP1だったじゃん!!」むっすー!
クレハ「ですからあの時は悪かったと」
ケイト「それで約束したよね?
クレハと同じようなこと、私言ったよ?」にや&ウィンク
クレハ「…そうでしたね(微笑)
それ以降、今年中ではありませんでしたが来年ではどうなることやら」じとー←怪しんでいる
ケイト「うっ;
ちゃんと痛くて辛かったら言うよ;
泣き叫ぶことなるけど、ちゃんとぶつけてくれって言ってくれたし…それで負担かけるんじゃって不安になったりもしたことあったけど、そうじゃないって教えてもらったわけだしさアア;」たらたら&そっぽ向く
クレハ「何より…言質を取りましたからね?
「皆となら…どんな目に遭っても、一緒に生きたいって…
心から、思ったんだよ^^」(411ページ参照)
そう言っていた言葉、嘘だとは言わせませんからね?」
ケイト「うん!わかってる」
そう笑い合う中、私達の目は自然と潤んでいました。