第20章 ピックアップ記念スペシャル
クライン「おっしゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」ぐあああああっ!!!!!
そんな時、とんでもない爆音が響き渡った。
ガッツポーズをしながら雄叫びをあげる彼に訝し気な眼を向けると…
拝み倒した結果か、王様の冠が描かれた棒を手にしていた。
クライン「一足先に引いたけど当たりが来たああああああ!!!!^^////」滝涙
ケイト「おめでとう、クライン^^」
リズベット「えー;なんか変なことされそう;」汗&たじっ←引きつってる
シリカ「ま、まあまあ。最後なんですから!^^;」
キリト「ああ。それにクラインだけ当たってなかったからな」
クレハ「たまたまにしてはでき過ぎな気もしますが…
まあいいでしょう。好きに命令なさい」
アスナ「よぉし。これ!」
ケイト「ほい。私はいつも通り最後のをっと♪」
そう言いながら、ケイトから差し出された缶にある棒を引いて行きました。
その結果…
1クレハ
2リズベット
3アスナ
4シリカ
5ケイト
6キリト
となりました。
クライン「おぉっし!全員引いたな!?」
『おー』力なく拳あげる
クライン「んじゃあ命令すんぜ!!
おっほん!
(あれ?やべえ。やりたいことが多過ぎて言葉に出てこねえ…;」たらたら
しーん
ケイト「あれ?どうしたの?」
リズベット「もしかしてビビったとか?」
シリカ「え?思い付かないんですか?」
アスナ「やりたいことでもいいんですよ?」
キリト「いや、それを言ったらダメじゃないか?;
なでなではありって規定になったけど何してくるかわかんないし」
クレハ「ぱっぱと言いなさい」
そういった反応を受けた後、プルプルと震えた後で言い出した言葉は…
クライン「えーい!こうなりゃやけだ!!
5番!
俺の頭を抱き締めて思いっきり撫でてくれ!全力で!!」
クラインキリトケイト以外/キリト『何て命令するんですか!!;/何て命令するんだよ!!!;』
ケイト「だから…
何で私ばっかり命令されるんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!;」頭抱&嘆←魂の叫び
5番だったケイトは皆勤賞を果たすことになりました。
命令される側という、変な立場の;