第20章 ピックアップ記念スペシャル
王様ゲーム参加人数、7人。
参加者:キリト、アスナ、クライン、ケイト、シリカ、リズベット、私(クレハ)
王様棒は1本、番号棒は6本ありました。
ケイト「さてと…クレハ!何番?^^」にこにこ
クレハ「あの…すみません、私は4番です」←心底申し訳なさそう
ケイト「えええええ!!?;
じゃあ、一体…誰?;」たらーり
犯人はこの中に居る!
そんなシチュエーションの如く、ゆっくりと皆さんの方へケイトは恐る恐る振り返った。
シリカ「私、6番です」
リズベット「私、2番」
クライン「俺、3番;」
アスナ「私…1番……
って、ことは」ぷるぷる&真っ青
キリト「……(ぷるぷる&挙手)
俺、5番;」たらたら
その震えた声は、やけに耳につきました。
ケイト「!!!!?;
どうしよおおおおおおおおおおおおおおおお;」頭抱&ぐるぐる←目が回ってる人
クライン「ちゃんと考えねえからだろ馬鹿!!;」
クレハ「本当にそうです!;確実性を持ってからにしなさい!;」
ケイト「わああああああああ;」おろおろ←あっちへこっちへ右往左往
キリト「すまん、一番取り乱したいのは俺の方だ;」だらだら←滝汗&引きつり笑い
アスナ「キリト君が…キリト君が…」遠い眼&涙目&震&ぺたん←絶望の淵に立った人
ケイト「アスナが茫然自失している…!;
どうしよおおおおおお;」
シリカ「こ、こういう時こそほらあれですよ!
大統領権限!;」
ケイト「ダメだよ!ここで使ったら人類滅亡するよ!!・・;」あわあわ
シリカ「そうなんですか!!?・・;」
リズベット「こらこらそこパニックに陥らなーい;
まあ、しょうがないわよね。
キスしちゃいなさい、キリト」
キリト「ええ!?;でもアスナが」
リズベット「大丈夫よ。今は目が点になって変になってるから」
そう指さされる先にいたのは…
アスナ「キリト君…そうなの?私のことよりもやっぱりそっちが?
うふふ、やっぱり初恋の人が良かったのよね本当は・・」がたがた&ぶつぶつ×無限大
キリト「できるか!!!!;」
取り返しがつかないほど真っ青で血の気が引き切り、取り乱しまくったアスナでした。
それを前にしてはできませんね、誰であっても;(じろっ)
クライン「?」眉ひそめ
やりそうな人は目の前に居ますが(じとー)