第20章 ピックアップ記念スペシャル
『王様だーれだ!♪』
全員で声を揃えて言う中、ケイトは変な所を見ていました。
クレハ「あの…ケイト?;」
ケイト「ん?」
クレハ「逆です;」目を伏せる&苦笑
ケイト「何が?」
キリト「棒だって;上下と前後が」
ケイト「ありゃ(くるっ)
ああ!王様だー!!^^
やったー!!」万歳
クレハ「では命令をどうぞ^^」にっこり
ケイト「……
クレハ、番号教えて?^^」
クレハ「嫌です^^」きっぱり
ケイト「教えてくれたっていいじゃんか!;キスだったりなんだったり好きに出来たでしょ!?;
さっきやってきたじゃん!;」
クレハ「それらをあえてせずにマッサージだけで済ませたでしょう?!;」←教えたくない人
ケイト「やだやだやだあああ;クレハにやるんだああああ!;」じたばた←駄々コネ始めた人
アスナ「番号で言いましょう?^^;」
キリト「それがルールだもんな^^;」
シリカ「そこは護らないとですよね^^;」
リズベット「というかぱっぱと言いなさいよ。話が進まないじゃない」
クライン「番号を二つ挙げて何かさせるでもありだしな」にや
ケイト「なんか変なこと考えてそう」じとー
クライン「いや?;そんなには考えてねえぞ!?;(片言)
まあ…女率高いから全くないとは言い切れねえけどもよ//;」ぽりぽり
リズベット「変態!」
アスナ「最低!」
シリカ「何やろうとしてるんですか!;」
クレハ「変なことしないで下さい!!」
クライン「ずうううん)…何でだろう…すっげえ虚しい;」肩落とす
キリト「日頃の行いだろう?;」汗&引きつり笑い&ぽんっ
クライン「肩に手を置いて慰めるぐらいならいっそのこと叩いてくれえええ;」しくしく
右腕を目に当てながらおーいおいおいと泣きだす中
ケイトは徐に言い出しました。
ケイト「よし、決めた!
5番!私にキス!!」ビシッ!!(クレハ指さす)
『ええええええええええええええええええ!!!!?;』
そのトンデモ発言に、私達は固まりました。