第19章 正体
クライン「うおおおおおおおおおおお!!!;;
一生大事にすっからなケイトおおおおおお!;;;;」すりすりすりすりすりすりすりすりすりすり
ケイト「きゃー!^^//」すりすり
涙ながらに頬ずりし続けるクラインに対し
ケイトは嬉しそうに頬ずりし返していました。
キリト「結局…他の女性の裸を見てにやにやするのはどうなんだろうな;」う~ん
アスナ「うーん;私だったら嫌なんだけど…;」う~ん
クレハ「おそらく、一途であればその分にはよくて…人前に触れない程度ならばよいと?」う~ん
腕組みをしたまま三人で考えた後
『後で聞いてみよう』との総意になりました…
その頃、ケイトは気持ちよさそうにうとうとと眠りについていました。
赤子状態の解除まであと5分の為
私達にもということで、クラインから取った後
残り時間を一緒にボールを投げてキャッチボールをして遊びました。
その時に気付いたのですが、主に右手ではなく左手を使っていました。
最初に左手での装備でなければスキルが出ないという事象(3~8ページ参照)があったのは、元々の利き手との判断からなのでしょうね。
それから元に戻った後、聞いてみると…
ケイト「そりゃ嫌だよ」きっぱり
ケイト以外『やっぱりそこはそうなのか!!;』
ケイト「でも…大事にする為に我慢してくれてるから。
それなら、いいかなって…//」ぼそり
キリト&アスナ&クレハ『うわあ…)………』黒
クライン「でれでれ)そっかぁ~^^//
ありがとな、ケイト//♪」でっれぇ~
ぐいっ!!
クライン「ん?」引っ張られた方向に目を向ける
キリト&アスナ&クレハ『泣かせたら殺す!!!!!!・・』ぎん!!
クライン「ひゃいぃぃっ!!;(半泣」びくぅっ!!
胸ぐらを掴んで叫んだ結果…
その後、クラインが人前でそういうものを見ることは無くなり
ちゃんと自室のみで見るようになりました。