第19章 正体

ケイト「びゃああああああああああああ；；」

アスナ「は～い、ミルクですよー^^♪」
ケイト「あーうっ^^

ちゅうちゅうちゅうちゅうちゅうっ」

クレハ「……・・」ゴロゴロゴロ＆真っ黒どす黒激怒憤怒オーラ

キリト「…クレハ、眼が怖いぞ；」
クレハ「はっ！）すみません、こればかりは非常に厳しいです；」


その数秒後…

ケイトがふとアスナの手から降りようと暴れました。



ケイト「うぅ～！！」じたばた

アスナ「え？ケイトちゃんどうしたの？降りたいの？」汗


落とすまいと、そっと床に降ろすと

すぐ傍に居た私の足にしがみつきました。



ケイト「まあま」ぎゅっ
クレハ「！！！…え？」

ケイト「まぁま！^^//」
クレハ「！！…」ぽろっ

そう言われた瞬間、私の目から涙が溢れ出てきた。


やっと、認められた。そんな気さえした。



ケイト「ま！」にこにこ

クレハ「ええ…ええ//」ぎゅうっ！

そう抱き上げると、とても嬉しそうな表情を浮かべた。


それに私は涙を零しながら微笑んだ。

だが、そんな嬉しいような微笑ましい光景は長く続かなかった。



ケイト「ぅ～」もぞもぞ
クレハ「ちょっ；ケイト！？；何で潜り込んでっ//」

ケイト「んっ」ごそごそ
クレハ「んっ//くすぐったい//」びくっ

ケイト「ちゅううううう」
クレハ「ひっ！？//；」

ケイト「ちゅうちゅうちゅうちゅうちゅうっ」
クレハ「どこ、すって…あっ//こらっ////」←悶え中
『！！！！//』←何をしているか理解した一同


アスナ「キリト君！」真剣
キリト「ひゃい！//」びくぅっ！！←気を付け
アスナ「見ちゃダメ！！」←必死に目隠し
キリト「はい！！////；」←慌てながらも正反対方向を向く

リズベット「随分と声が上ずってるわね；」

シリカ「無理もありませんよ//」はわわわわ←真っ赤っ赤

アルゴ「ニヤリ・・」にや＆キラン
クレハ「っ//（ぎり」きっ！←辛うじてアルゴを睨む人

一人だけ怪しい眼を向ける人がいましたが、初めての感覚に私は悶えることしか出来ず…//；


クレハ「出ないと言っているでしょう//；」
ケイト「うっ♪まっ^^//♪」ちゅうちゅう

クレハ「んっ//くすぐったい」

ケイトが幸せそうに乳を吸って、私が身悶えるやり取りは、倒れるまで続きました。