第18章 アインクラッド国?
~おまけ~
・壁穴
アルゴが二人の生活を監視する際に使用されたもの…
そこには、ある陰謀があった……
クレハ「何ですかこれは!!説明なさい!」腰に両手を当てる
ケイト「いや…その…裸のクレハが見たくって//
てへ?」
クレハ「壊します。即刻。今すぐに。
てへじゃありません」溜息&腕組
私の部屋の天井に目では見えないような『小さな穴』があり
意図せぬ場所から風が吹いているのに気付き、ふと覗いてみると風が通っているようなので探索してみた結果…
人ひとりが入り込めるスペースがあり、私の部屋の様子を全て見れるようになっていました。
ケイト「そんなご無体なあああ;」
クレハ「何を考えているんですか!!?;」
アルゴ「何で俺っちまで怒られてるんダ?;」
クレハ「アルゴさん?
クラインに聞きましたよ?一日密着取材時に使ったそうですね!?
そういうの(取材)は許可を取ってからにして下さい!!」
アルゴ「スミマセン;」たらーり
その後…
こってり絞られた二人がその場に残され、壁穴は無残にも破壊された。
だが……
ケイト「ふっふっふっ。私がその程度で諦めると思ってか」にやり
アルゴ「普通に風呂に誘えばいいんじゃないカ?」
ケイト「こっそり隠れて見るのがいいんだよ!!(かっ!!)
クレハの裸…しっとりとした肌に麗しい唇、カモシカを思わせる美脚にふわっとした髪、透き通るような目に凛々しい顔立ち、時折見せる笑顔、その全てが…その全てが!
うぇっへっへっへっへっ//」にやけ目
アルゴ「目がやばいゾ?;」
クレハ「遺言はそれだけで結構ですか?」ゴゴゴゴゴ&ボキボキ
ケイト「…あ;」たらーり
ぐおっ!!
ケイト「あぎゃあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!;」
数秒後、ケイトの断末魔がアインクラッド中に響き渡りました…
ケイトがどんな地獄を見たかは想像に任せます。
はあ//(溜息&腕組)←惚れた側としては嬉しいものの、複雑な胸中