第18章 アインクラッド国?
ケイト「ぎり)グレイクうううう!!!
クレハ泣かせたら赦さねえぞバカやろおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!;;;」
グレイク「はい!!任せて下さい!!;」涙&気を付け&敬礼
ケイト「すぐに殴り飛ばしてやっかんなああああ!!!;」
グレイク「はい!!その時は全力でお願いします!!!」直立不動
ケイト「絶対の絶対だかんなああああああああああああ!!!!!;;;;;」
グレイク「はい!!もちろんですっ!!!;;」
ケイト「ぐすっ;ひっく;
クレハ!!!」
クレハ「!!はい!」がたっ!!←椅子から立つ
ケイト「グレイク…信じられるか?」
クレハ「…はい!」にっこり
ケイト「声が小さい!」
クレハ「はい!!」
ケイト「もっと大きく!!」
クレハ「はい!!!」
ケイト「グレイクが忘れられないぐらい!!!鼓膜破れるぐらい大きくうっ!!!!」
クレハ「はいっ!!!!!」涙目
静かな会場に、私だけの声が響き渡った。
ケイト「っ…(ぷるぷる&ぼろぼろ)
二人共幸せになれよ!!!!
以上!!!!!」
そう叫ぶや否や、司会役にマイクを渡してさっさと振り返らず
私の方も見ずに、机に戻りました。
ケイト「ひっく;えっ;;
うあああああああああああああああああああ;;;;」ぼろぼろ
クライン「立派だった!立派だったぞ!」涙&なでなで
キリト「よく頑張った!頑張ったな!!」涙
アスナ「最っ高の挨拶だったわ!ケイトちゃん!;」涙
その慟哭が響き渡る中、同席の三人は必死に
机に突っ伏して泣き伏せるケイトの頭や背を撫でに撫で
周囲からの拍手は未だに止むこともなく
数分に亘って、その場内を割るような甲高い拍手は続きました。