第18章 アインクラッド国?
ケイト「自分が大統領になったら、何をするのか。
それの発表会のつもりで気楽に言ってね?
(前に居たのがクラインとクレハだったから、必然的に順に一番目と二番目になっちゃったか)
それじゃあ一番手クライン!お願い!!」マイクを渡す
クライン「おう!」受け取る
何故でしょう…とても嫌な予感がします。
いえ、嫌な予感しかしません。
何故でしょうか?;
クライン「あー、テステス。ごほん!」
それからマイクテストで軽く発声した後、咳払いをし
肝心の言葉を吐いた。
クライン「俺が大統領になった暁には!
女性プレイヤー全員の!ミニスカート着用を義務付ける!!」
ケイト「アホかああ!!・・」
ゲシィッ!!!!!(クラインへ飛び蹴り)
突如、傍に居たケイトがクラインへ制裁を食らえました;
クライン「ミニスカは…ミニスカは!!
すぅっ!男のロマンだろうがあああああ!!!」
ケイト「知らんわああああ!!」
再び蹴り上げ、怒りをあらわにしました;
本当に…感情豊かになって;(ぐすっ)←感涙している
前の時は、自分の基準で怒ることなんてなかったのにっ;;(ぐすぐす)
ケイト「見ろ!
あまりの発案の悪さにクレハが泣いてんだろうが!!」クレハを指さす
クライン「そんなの知るかよ!
男はなあ…
女のパンツが見えるか見えないかの瀬戸際がいいんだよおおおおおおおおお!!」魂の叫び
ケイト「女は男の性欲満たすためのもんじゃねえんだぞ!!
この色情魔!!!
私は…私は!!
ズボンがないと!!!生きていけないんだよおおおおお!!!!!!」魂の叫び
クライン「いや、それこそ知らんわああああああ!!!;
ってか制服の時どうしてたんだよ!!」
ケイト「体操服の半ズボンをはくに決まってるだろ!!中に!」
クライン「どんだけだ!!;
だったらスカートズボンでもはいてろ!」
ケイト「そんなすーすーするもん誰がはくかあ!!気に入るものかあ!
……そもそもスカートズボンって何?」
『あらあっ;』ずこおっ
その瞬間、ほとんどの人がずっこけました;