第17章 不測の事態
ケイト「うわぁ~。
見てクレハ!白い道だよ!//(ぱああ」キラキラ
クレハ「そうですね…
まるでウェンディングロードのよう//」キラキラ
ケイト「二度頷)うんうん!
もしかして私達の?」にやにや&ちらっ
白の鳳凰本部へ向けて寄り添って歩く中
クレハの顔を覗き込みながらそう話しかけると
クレハから返ってきたのは…思いもしない言葉だった。
クレハ「いえ。
実は来週…
今から6日後にグレイクと挙式するので」←日付が変わったことを思い出した
ケイト「えええええ!!!!?;」←寝耳に水
クレハ「ケイト、仲人をお願いします//」目を伏せる
ケイト「ええ!?」
クレハ「私とグレイクの命の恩人ですので」微笑
ケイト「う~ん;うまくできるかなあ?;」不安気&腕組
クレハ「あなたなら大丈夫でしょう^^」ぎゅっ!←腕を絡める
ケイト「ん…頑張るよ//」ぼしゅー←クレハの胸が当たってる
クレハ「?どうかしましたか?」きょとん←不思議そうにケイトの顔を覗き込む
ケイト「い、いや!何でもない!!//」ドキドキ←真っ赤っ赤
そうにこやかに話し合いながら、二人は帰宅した。
皆との日々に帰ることを
日常に戻ることを、喜ばしく感じながら…
その頃の皆↓
アスナ「メッセージ…
いつもなら、すぐに返してくれるのに」しょぼん
キリト「大丈夫。きっと生きてるさ。
第一、俺達を残して死ぬわけがない」微笑
アスナ「…そうね(微笑)
安心して眠り切ってる人はいるけれど」じとー
クライン「がーごー」いびき
その頃のケイトとクレハ(白の鳳凰本部の手前)↓
ケイト「うげ!;メッセージたくさん来てる;」
クレハ「直接会った後で返事なさい。
談話室に居るので、その時にでも内容を聴けばいいでしょう」
ケイト「んー。そうだね。もう着くし」
そうして…
ケイトは朝帰りをし、どこへ行っていたのかと問い詰められることとなり
事情を把握した後、皆と共に打ち上げを行った。
50層フロアボス撃破、イレギュラーボス撃破を祝って。
ちなみに、本来ならボス戦の後で打ち上げをするのだが
ケイトを探したり待っていて行っていなかったそうだ。
その打ち上げの時、12月24日に執り行われるクレハの結婚式について語られることとなった。