• テキストサイズ

白い流星【ソードアート・オンライン】

第1章 リンク・スタート!





「俺はキリト、元βテスターだ」

ケイト「ええ!?あれ、当たりあったの!?
4000通送って全て外れたからてっきり…」

キリト「無かったら詐欺だろう?
っていうかよくそんなに送ったな;」苦笑

ケイト「どうしても当たりたかったから;」腕組&溜息


「俺はクライン!よろしくな!」にかっ

ケイト「あ、申し遅れました。

ケイトです。
キリトさん、クラインさん、よろしくお願いします」ぺこり

キリト&クライン『よろしく!』


クライン「呼び捨てでいいぜ?気楽にな、ケイト!」ぽんっ(肩に手を置く)

ケイト「ありがとう、クライン野武士」
クライン「ひとこと余計だ!;」

キリト「あはは」

ケイト「キリトって呼んでもいい?」

キリト「ああ。もちろんいいよ。


で、見た所初心者っぽいけれど…

もしかして…説明書全部暗記したとか?」

ケイト「うん!一週間以内に全て把握した!」えっへん

クライン「でも使えなきゃ意味ないよな」

ケイト「うん;」しょぼおん


キリト「今から憶えればいいだけの話だ。

これからクラインに狩りを教える所なんだけれど、よかったら一緒にしないか?」

ケイト「よろしくお願いします」ぺこり


クライン「でもあの剣技は凄かったな!一瞬だったぜ!」

キリト「あれはスキル一発で倒せるぐらいの強さしか持ってないはずなんだが…

何で短剣で、しかも一太刀で倒せたのか、少し気になるな。
もしかして、リアルで武術でもやっていたんじゃ?」

ケイト「正解!
我流だけど、身体の動きを生かして、全身の力を一点に集約させる方法を身に付けたんだ。

でも普通の人だと負荷がでか過ぎて耐えられないのが難点なんだよね。
よければ骨折、悪ければ粉砕」


クライン「こぇえな;」

キリト「まあ…それも生かされているってことだろうな」


その話を聞いて、納得してくれたようだ。

どうやら、無意識の内にStr(筋力)以上の力を引き出していたようだ。


/ 1616ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp